専業主夫と大黒柱妻の育児【0歳0か月】

専業主夫と大黒柱妻の0歳(0ヶ月)育児についての実情をご紹介します。

2022年1月26日に出産し、4日間を私&子は病院で過ごし、夫は面会NGで30日のお昼に退院しました。

その時の詳細はこちらからご確認ください。

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私は病院では赤子を預かってもらいながら病院内でパソコンでできる仕事を行いつつ、昼間はミルクを与えたりオムツを替えたりしていました。

沐浴指導は1回だけ助産師さんと一緒に行ったのみです。

コロナ蔓延時なのでパパママ教室の開催もなく、もちろん夫は実際に作業しないまま赤子の退院日を迎えました。

目次

赤ちゃんのお世話、退院時の妻&夫のスキル

  • 抱っこ:OK
  • オムツ替え:OK
  • ミルクやり:OK
  • げっぷのさせ方:OK
  • 沐浴:1回助産師とやったのみ
  • 調乳:経験なし

  • 抱っこ:経験なし
  • オムツ替え:経験なし
  • ミルクやり:経験なし
  • げっぷのさせ方:経験なし
  • 沐浴:経験なし
  • 調乳:経験なし

ちなみに私の仕事は会社の経営で現在コロナのために在宅ワークでパソコンからできる仕事&web会議で対応しています。

授乳なしの完全ミルク育児です。

コロナが増えていなかったら病院からの退院後は職場に戻って仕事しようと考えていました。

しかし結果としては在宅ワークにしておいてよかったと感じています。

退院初日

退院後は早速赤子へのミルクやり&オムツ替えがスタートしました。

うちの子は2時間おきぐらいにミルク欲しがって泣くので、ミルクは帰宅後すぐでした。

抱っこの仕方、調乳の仕方(調乳は私も経験ありませんでしたがネットでチェックしておきました)、ついでにオムツの替え方を実際に自分でやりながら夫に見せて解説しました。

また、夫に実際に抱かせてから「この手はこの子の首の後ろに置いて…」という風に伝えて実際にやりながら説明しました。

3回ほどやると夫も慣れてきました。

私も1日目でなんとかできるようになりましたし、誰でもすぐにできるようになるんじゃないですかね。

夜には初めての助産師なしでの沐浴。

事前に風呂のどこにベビーバスを置くのか、着替えさせるのはどこでするのか、タオルで拭くのはどこでするのかを考えてセッティングしてシミュレーションしてから沐浴に挑みました。

沐浴も私が赤子の首から後頭部を掴んでお湯につからないようにして、その間に夫に伝えながら顔を拭いて頭を洗って…という風にやり方を伝えました。

最初は首のあたりつかんでいるのが大変かつ怖いので、スキナベーブという沐浴桶(ベビーバス)に液体を溶かして、そのお風呂の水がそのまま石鹸と同じように使えてさらに最後の洗い流しも必要ないというものがとても便利でした。

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生後2週間経てば余裕が出てくるのでポンプに入った泡状の石鹸でも問題なく沐浴できるようになりました。

夜ももちろん2時間おきぐらいにミルク&オムツで泣きます。

これは夫はキツそうでした。

最初は12時に寝て私は2時に起きる、夫は2時の分は寝ていて4時に起きるという風に役割分担しようとしました。

2時の分は私は寝ておいて…と思いましたが結局私も赤子の泣き声で起きるし、起きてしまっても「いや、4時に起きるから夫に任せよう」と思っていると「なんで起きてるのに寝たふりするん!?」と怒られたのでたぶん一人だけ起きて作業するのが気持ち的にも余裕なくなるんだろうなと思ってそこからは一緒に起きることにしました。

なので、初期は何かあれば基本的に二人でお世話の作業をしていました

赤ちゃんのお世話分担

ミルク

  1. 夫:ミルク調乳 / 妻:赤子あやす
  2. 妻:ミルク与える
  3. 妻:ミルク後のげっぷをさせる / 夫:飲み終わった哺乳瓶を洗う&除菌

オムツ

  1. 妻&夫:服の下脱がせる
  2. 妻:おしりを持ち上げる / 夫:替えのオムツを今履いているオムツの下に敷く
  3. 夫:おしりを持ち上げる / 妻:おしりを拭く
  4. 妻&夫:オムツのテープ止めて服を着せる

沐浴

  1. 夫&妻:ベビーバスや服などのセット
  2. 夫:ベビーバスにお湯を溜める / 妻:服を脱がせる
  3. 妻:赤子をベビーバスの中で支えながら頭などを片手で洗う/夫:両手で身体を洗う

上記のお世話は夫と妻で分担が変わることもあります。ちなみに沐浴はずっと私が支える役をしていました。

しかし、生後2週間後ぐらいに夜のお世話(夜勤)は夫と妻1日交替で担当して1人は寝るようにしました。

というのも毎日二人とも起きておかないといけないのは私がすごくしんどかったのです。

また、夫が結構几帳面なので私がお世話している際に横からチェックしてあれやこれや指示してきたり夫は自分のタイミングで作業できないとイライラするので私が夫のタイミングや何をしたらいいのか窺わないといけないのが辛かったですね。

たとえば「今哺乳瓶洗った方がいいのかな?ティッシュ持って行ってあげた方がいいのかな?」など。私がよかれと思ってやったことでも夫の「今これしてほしい」のタイミングとずれるとイライラするんですよね。これが結構私からしてもストレス。

その点、1日交替だと1日はしんどいけど次の日はしっかり眠れるし、夜勤時も自分のタイミングでミルク作ってミルクあげて哺乳瓶洗えばいいので気が楽でした。笑

おむつ交換についても最初はどっちかがおむつを替えようとするともう一人がヘルプに駆け付けるようにしていましたが、次第に1人でもできるようになってきたのでヘルプなしで普通に1人だけでおむつ替えるようになってきました。

0ヶ月~1ヶ月の間に二人とも赤ちゃんのお世話に慣れてきてどちらもなんでもできるようになったので1日どっちかが不在でもなんでもできるようになってますね。

あ、沐浴は必ず二人でやっていたので1人で沐浴しろってなったら私はちょっと自信ないかもです。

現在、私は在宅勤務でweb会議やweb打ち合わせの間以外は赤ちゃんのお世話ができているので私も夫も寝ようと思えばしっかり寝られていますし、夫は新しいゲームソフトを購入してしっかり1日5時間ぐらいゲームする余裕ありました。

赤ちゃんの教育

うちは生まれてすぐから以下の3つを行っています。

語りかけ育児についてはこちら

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夫と私は語り掛けは生まれてすぐにやっています。

これのおかげか1週間もすると赤ちゃんが「あえー」とか「うー」とか言い出して何か喋ってる感出てきました。

やってなくても言うものなのかな?

しかし絵本の読み聞かせと童謡は私だけがやっています。

夫はやってくれないですね。

お世話以外の時間はベッドに寝かせて自分のゲームとかマンガ読んだりアニメ見たりしちゃいます。

童謡も歌うのが苦手なようで全然歌ってくれません。

夫がやってくれないと私が在宅勤務じゃなくなった場合に教育ができなくなってしまうんですけどね。

ジーナ式というものを取り入れて夜寝る子にしようとしている中で19時には就寝させるので私が帰ってくる時間の19時とちょうど入れ替わりになるので赤ちゃんが起きている間に私がいないのです。

そこだけちょっと不安ですので今後在宅じゃなくなる場合はもっと夫に教育しっかりやってもらうように話しないといけませんね。

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私は早期教育の必要性を説いていますが夫は自分が早期教育受けてなかったので正直必要性を感じてなさそうです。

むしろ高学歴は性格や人間性が悪くなるイメージまであるようです。むむむ…。

私は自分が母からやってもらっていて人生がとても楽になったので早めに教育しておいてあげたいのですが…。

最悪私がずっと在宅勤務の割合を高めて教育は私が中心にやろうかと思っています。

まとめ

生後1ヶ月になってみて専業主夫家庭での大国柱妻が思ったことなどはこちら。

大国柱妻と専業主夫のうちの場合のメリット

  • お互いに赤ちゃんのお世話が全部できるようになります。
  • 妻が在宅勤務だと二人ともしっかり寝られる&しっかり自由時間も取れて、片方が家で赤ちゃんの世話をしている間に美容院行ったり病院行ったりもできます。

大国柱妻と専業主夫のうちの場合のデメリット

  • 教育に関しては専業主夫側の夫がしっかりやりたいと思わないとおろそかになりそうです。

まだまだわからないことは多いのですがなんとかやっていっています。笑

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