【出産レポ】千船病院 無痛分娩レポ【コロナ蔓延中】

大阪府大阪市西淀川区にある民間の総合病院、千船病院での無痛分娩出産レポです。

ちなみに2022年1月、コロナ新規感染者数が過去最大ぐらいの蔓延中の中でのレポですのでコロナ蔓延時以外は異なると思われます。

しかし、逆にコロナ蔓延中のレポでは一番リアルにお伝えできると自負しておりますので、コロナ禍ではどういう対応になるんだろうとご心配の方の参考になれば嬉しいです。

目次

私の妊娠週数

私自身は出産予定日を過ぎた40週の5日目の朝に陣痛が始まりました。

自然に陣痛が始まらなければ41週目に入るタイミングで再診察、そこから入院日を決めて誘発剤を投与して誘発分娩になる予定でした。

詳細は出産予定日の妊婦健診レポをご参照ください。

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千船病院の陣痛だと思ってから電話するタイミング

公式では

・1時間に6回以上陣痛がある

・10分に1回以上の規則的なおなかの張りや腰痛、腹痛がある

★初産婦の場合:陣痛が10分以内で規則的に2~3時間以上継続する時

★経産婦の場合:陣痛が15分~10分以内で起こる時

となっています。 

私は朝の4時から陣痛と思われる経験したことないレベルの生理痛の痛い版のような痛みが始まったので本能的に「陣痛だ」と思い、アプリの陣痛タイマーを使って計測を始めました。

ちなみに私は「ninaru」という妊娠アプリの中にある陣痛タイマーを使用しました。

10分を切る間隔が3時間以上続いたので病院へ電話しましたが

看護師「陣痛の間隔はバラバラですか?痛い時は喋れますか?胎児の動き感じますか?」

と聞かれて、

リコ「10分から6分間隔が3時間以上続いています。痛い時もまだ喋ることはできます。赤ちゃんの胎動は感じます」

とお話すると

看護師「でしたら、まだまだ赤ちゃん出てこなさそうなので、食べられる時に食事をしっかり食べる。お風呂に入って体を温めて、散歩に出かけて陣痛を促進させてください。陣痛の感覚が規則的になって5分を切るぐらいになって、痛いときは話せないぐらいの痛みになったらまた電話ください」

とのことでした。

「痛いときに話せないのに電話するとは…??(‘Д’)」

とふとした矛盾が脳裏をよぎりましたが、まぁ5分間隔での痛みと痛みの間に電話してということでしょうか。

その後、電話で指示されたように5分間隔になり、痛いときは息が止まりそうになって話せなくなって動けなくなるレベルになり電話しましたが

看護師「初産婦さんですよね。たぶん病院来られてもそこからまだまだ時間かかると思うので自宅で待機されていた方がいいと思います。子宮口が前回の診断時の2センチから開いてなければまた自宅に帰っていただくことになりますので。また3時間後ぐらいに電話いただけますか」

とのことでした。

この時点でもうかなり痛いです。

なんせ5分間隔でしゃべれなくなるぐらいの痛みなので。

横にいた夫は「無痛分娩って痛みなく産めるんじゃなかったの…?」とポツリと言いました。

それ、私が今一番思ってることやで。(遠い目)

それから3時間後になろうとする時間に夕飯を早めに食べようとするけれどもちろんそれどころじゃありません。

お産は時間かかりますし、出産後はシャワーもなかなか浴びられないイメージだったので無理やりシャワー浴びてシャンプーリンスと体を洗いました。

痛みに耐えつつシャワーから上がり、改めて陣痛タイマーを起動すると3分間隔になっていました。

ようやく電話すると

看護師「3分間隔ですか。もしかしたら病院来ても帰ってもらうことになる可能性もありますが来てみますか?あとごはん食べました?食べてないならインゼリーとかのゼリーの栄養補給できるやつ持ってきておいてください」

こんな痛いのにまだ帰らされる可能性があるのか、どういうことやねん…。

色々な疑問が浮かびつつもとりあえず病院向かいました。

陣痛室

千船病院へ到着しました。

コロナ蔓延中のため、夫は車の中で待機、私一人だけ病院へ入ります。

診察待ってもらう間にインゼリーを3つ購入お願いしておきました。

診察の結果帰らされる可能性もあったため、入院バッグは車に積みっぱなしで通常のバッグだけ持っていきました。

夜8時だったため、時間外入口から入って5階に上がり、陣痛室のベッドで内診してもらうと子宮口は5センチぐらい開いていました。この時点で時刻は20時です。

入院が決まったので夫に電話で連絡し、入院バッグと頼んでいたインゼリーを守衛室まで持ってきてもらいました。

荷物は看護師さんが受け取って部屋まで持ってきてくれます。

陣痛室は個室でこんな感じ。

入院についてはPCR検査を受けて陰性でないと入院できず、さらに無痛分娩もできないことになっているそうです。

痛みに耐えながらPCRの検査をしてもらい、検査結果を待ちます。

PCR検査は鼻の奥にぐーっと細いもの突っ込まれてやるパターンのやつです。

また、入院バッグはスーツケースよりもボストンの方がいいかもと思いました。

痛いのにスーツケースバーンって開けるの難しい気がします。

動けなくて看護師さんに荷物取ってもらうときも指示しにくいかも。

1月の夜、分娩着は半袖の薄いペラペラ。

陣痛室は個室ですがめちゃ寒い。

千船病院って室温常に26℃ぐらいあるのでパジャマは薄手で大丈夫と先輩ママから教えていただいていましたが、ここは全然ダメです。寒すぎた。

痛みに耐えながら移動し、エアコン入れてさらにふわふわのジェラピケ的なガウン羽織ってました。持ってきておいて良かった。

検査結果が出るまで病院の陣痛室(個室)でひたすら耐えていました。この間は看護師さんも誰も傍にいません。

ベッドの柵や枕を握りしめていましたが、陣痛時の痛みで子宮が収縮する感じが既に排便したくなるような感覚になってきました。

なんとなく「なんか、もう産まれそうな気がする」と思い、このまま誰もいないところで産まれるとまずいと考えてついにナースコールで看護師さんを呼びました。

リコ「すいません、なんか…もう……、生まれそうな感じがするんですけど…(息絶え絶え)」

看護師「え!?ちょっと見ますね!あ!子宮口もう全開に開いてますね!」

そこからバタバタと看護師さんが他の看護師さんを呼びに行き、「PCRの結果陰性でした!分娩室行きます!」とベッドごとガラガラと分娩室まで運ばれました。

子宮口全開ってそりゃあ痛いですよね。

というか、ナースコールで呼んですぐにPCRの結果がわかるっていうことは既にもうわかってたんじゃないの?え?放っておかれてた??という疑念と共に、この時私は改めて

「無痛分娩とは…」

と痛みに耐えながら心の中で盛大にツッコむしかできなかったのです。

分娩室

分娩台にベッドを横づけにされて、「転がるようにごろっと分娩台に移動してください」とのこと。

その間ずっと痛くて呻いてました。

看護師さん背中さすってくれてました。やさしい。

痛みに心折れまくっていたので泣きそうになってました。

看護師「普通は子宮口開いてきたら赤ちゃんがしんどくなってくるから赤ちゃんの心拍数のモニターで看護師が気付くんですけど、赤ちゃんがずっと元気なままだったので子宮口開くのがまだまだ先だと思ってました。痛かったですよね、遅くなってすみません。」とのこと。

そうなのか、うちの子が元気なばっかりに気づかれなかったために後回しにされていたのか…。

あとは無痛分娩の患者さんが立て込んでいたために麻酔科の先生の手が取られていて遅くなったようでした。そりゃあ緊急性の高い人から処置していくわな…(涙目)。

痛くなってきたら早めにナースコールで呼べばよかったです、ほんと無駄に我慢してしまった。

腕に点滴の針が刺さるももちろん痛いと思う余裕はなし、背中に刺される麻酔も陣痛前は正直怖いと思っていましたが陣痛で苦しんでる中では「もう早くしてくださいお願いしますぅうぅう!」の状態でした。

いきなり管付の麻酔が来るのかと思いきや、1本目は普通の注射のようでした。

麻酔科医「麻酔打ちましたよー、だんだん効いてくると思うから。30分以内で産まれそうならこのまま本番の麻酔しないでおくけどどうしますか?」

リコ「本番の麻酔もお願いしますぅううう」

本能的に「30分では終わらないかも、早く楽になりたい!」と思って本番の管付の麻酔入れてもらいました。

背中に微妙な痛みはあったけど陣痛の痛みに比べたら全然問題なし。

本番麻酔入れてからも陣痛3回分ぐらいの痛み(多分10分ぐらい)はありましたが、次第に麻酔が効いてきてお腹の下の方と足がしびれる感じに。

麻酔が効いてからは無双。

痛くない、すごい。

そこからは分娩台の上で基本放置プレイです。

看護師さんと麻酔科の先生がたまーに見に来てくれますが、基本的に一人です。

横に携帯持ってきていたのでツイッターポチポチしたりスマホでマンガ読んでいました。←オイ

子宮口全開になって2時間ぐらいで産むのがベストらしいのですが、まだ胎児は上の方にいるみたいでした。

ベストと言われる子宮口全開の2時間後ぐらいに一度足をたてて看護師さんの掛け声でいきんでみました。

陣痛が痛くなってお腹が張っているタイミングで大きく深呼吸してから息をグッと止めて踏ん張ってお腹の中のものを出す感じ。

何度か繰り返しても出てこないので、またしばらく経ってから強制的にお股に指を入れられて破水させられました。

痛いと聞いていた内診ぐりぐりとやらも麻酔のおかげで痛くない。素晴らしい。

破水してからまたいきんでみるが赤子は出てこず。

骨の一番狭いところを通り抜けようとしてるようだけど難しいみたい。

でもいきむと下には下がってきてるそうな。

お産すすまず、さらに2時間後に陣痛促進剤入れることが決定。

無痛分娩にすると陣痛が弱くなりがちなんですって。

また、定期的に体温を測らされます。

母体の体温が38度超えると赤ちゃんに細菌感染してるかもってなるので出産後の赤ちゃんが入院になるらしいです。

ようやく促進剤を点滴で入れます。

結構すぐに微妙な痛みがわかるようになります。促進剤の効果はばつぐんだ。

痛いかもと思って麻酔の追加ボタンを探すが近くに見当たらない。

「まぁちょっと痛みがあって感覚ある方が力むところもわかるやろうし、ちょっと耐えてみるか」という気持ちになった。

…と言いつつすぐにギブアップして、看護師さんがちょうど来てくれたタイミングで麻酔を追加してもらう。

麻酔を追加しても陣痛初期時の痛みぐらいはある。

最高がレベル10だとしたらレベル3ぐらいやけども。

看護師「まだまだかかりそうなので分娩台は硬いのでゆっくり過ごせるように陣痛部屋に行きましょうか」

と提案していただくも陣痛部屋に測定器具がないらしく、陣痛部屋からベッドだけ持ってきて分娩室の中に持ち込んだベッドでゆっくりすることに。

どうやら私の出産した日は本当にお産が重なっていたために器具も足りていないようでした。

分娩中にお腹が空いたので夫に買ってきてもらった栄養補給ゼリーを2個流し込む。

喉も乾くので自宅から水のペットボトルを500ml持ってきたやつも2本飲む。

無痛分娩される方、栄養補給ゼリーとペットボトルの水分は持ち込んでおくのを全力でおすすめします。

助産師「部屋の明かりまぶしいですよね、身体休めるためにも明かりちょっと落としましょうか」

と部屋の明かりを暗めにされてあっけなく寝る。

1時間後にアラームが鳴り起床。

まじで寝れます。分娩中にまさか寝ることができるとは…、無痛分娩はすごい。

私が起こされたアラームは何かというと、たぶん促進剤の点滴が切れたことによるアラームのようです。

促進剤の点滴の薬剤の袋がぺったんこになっていました。

けたたましいアラームですが、医師も看護師も助産師も誰も来ず。

5分ほど鳴り続けたのですが誰も来ないため、ナースコールで呼ぶかと思いナースコールを探す。

なぜかナースコールが手の届く範囲にない。

ナースコールがないので爪につけていた血中酸素のやつを外してみる。

これで「あの患者の血中酸素が異常かも!見に行かないと!」と気づいてくれるだろうて…。

爪の測定器を外したところ、遠くの方(おそらくナースステーション)でもアラートが鳴っている。

全く誰も来ないまま30分経過。

遠くでポーンポーンとアラートなってるんだけどほんとに誰も来ない。

これは本当に患者に異変があっても気づかないまま手遅れになるやつでは…。

胎児の心拍数を見ている計測器もたまにお腹からズレてアラート鳴ってても誰も来なかったもんな…。

唐突に訪れる不安と不信感。

そこからさらに5分頃経過してようやく看護師が登場。

私が探していたナースコールのコードは壁に綺麗に巻かれたままになってました。←おいおい

なくなっていた促進剤の点滴を補充して、壁に収納されていたナースコールを手の届くところに置いてもらって診察。

胎児の髪の毛はお股からもう出てるらしい。まじか。

再度いきんでみるも赤子は出てこず。

看護師一人でお産補助だとバースプランで撮って欲しいってお願いしていた赤子が産まれる瞬間の動画撮れんくない??

まぁそれどころじゃないんだろうけども。

胡坐をかく姿勢の方が胎児降りてきやすいらしく、指示通りにベッドの上であぐらをかく。

係の方「朝食置いておきますね」

ゼリーとポカリ2本を支給されました。

ゼリー摂取。

ポカリもペットボトルの半分ぐらいいただきました。

分娩時、のどカラカラになります。

出産時には胎児は旋回しながら下りてくるようですが、うちの赤子はどうやらうまくぐるんと旋回できてないようです。

ベッドから分娩台に移り、四つん這いの体勢や横向きなどいろいろ体勢を指示され、胎児が旋回できるように促します。

促進剤はその間もどばどば投入。

痛みも微妙に感じるようになってきました。

でも感じなくなるといつ踏ん張ればいいかわからなくなるのでちょっと痛みを残したままにします。

横向きの方がいいようなので、横向きのまま陣痛に合わせていきむ。

最後の生み出す時だけは仰向けになりましょうというアドバイスを受けました。

深呼吸して、陣痛中の痛い時に息大きく吸って吐きながらお腹の中の胎児を捻り出す感じ。

痛いタイミングが終わったらいきまない。

10回ぐらいやってる間に完全に股のところに大きな異物挟まってる感じになる。

お股の間でこんなに中途半端な状態で挟まったままで大丈夫なの?おこさまは?

ちなみに痛みは特に感じていません。

やはり無痛分娩は神。

最初は産まれるところを夫にライン通話して見せようかと思ったけど、分娩室はWi-Fiよわよわでつながらない。

諦めて動画撮影に切り替えました。

お願いしておくと看護師さんが撮ってくれます。

何度もいきんでる間は助産師さん1人だけしかいませんでしたが、最後の最後にいよいよ生まれそうになるとドヤドヤと看護士さんや助産師さんが集合。

医師の先生も来ます。むしろ先生が来るまでいきむの待ちしてました。

頭ちょこっと出た状態の感覚のまま、4回ぐらいいきんでずるっと出た感触がありました。

最後の最後まで痛くない。無痛分娩はやはり神。

夜中に隣の分娩室から他の妊婦さんの悲鳴や「いたあああああい!」など聞こえてきてびびってたのに、私は痛み感じないまま無事に赤子を産めました。無痛分娩とはここまで楽勝なのか。麻酔入れるまではめちゃくちゃ痛かったですが。

お股は裂けましたがいきみが上手かったそうでそれほどの重大な損傷はなし。でもきっちり縫われました。

縫われている間も麻酔効いてるので痛みについては問題なしでした。

まとめ

ここまでが陣痛から無痛分娩で出産までのレポです。

私がお世話になった千船病院のコロナ禍での無痛分娩でやっておいた方がよかったことはコチラです。

やっておくべきこと、やった方がよかったこと

・陣痛が始まったら早めに病院へ電話。帰宅させられる可能性もありますが早めに行っておくのがいい。
思ったよりもお産が進むこともあるので早めに病院へ行った方がいいですね。
特にコロナ禍ではPCR検査に時間がかかるので2~3時間の間にお産が進んで苦しむ可能性があります。

・「痛い、無理」と思ったら早めにナースコールで看護師さんを呼びましょう。
お産が立て込んでる時期はおとなしく待っていると後回しにされる可能性があります。

・看護さんなどが立ち去りそうな際には常にナースコール&麻酔のボタンが手の届く範囲にあるかどうかを確認しましょう。
私は今回、何度もナースコールや麻酔のスイッチを見失いました。
見失うと誰も呼べません。本当に麻酔を追加したい時に誰も呼べないしどうにもできないと本当にしんどいです。

ちなみにこちらが麻酔を追加するボタン。

・無痛分娩時にはペットボトルの飲み物とインゼリーのような栄養補給できるゼリーを持ち込みましょう。
お腹すいたり喉が渇いた時に役立ちます。

・スマホ持ち込みましょう。できたらスマホ充電器とコードも。
長丁場になるとスマホがあると暇をつぶせます。
私は分娩台に上がってから11時間かかったのでスマホの充電器がなかったらスマホの充電が切れてしまっていました。

・wi-fi使ったラインのテレビ電話は繋がらなくてきっと使えないので動画を撮るようにしましょう。
私は動画を撮っていたおかげで後で「ああ、こんな感じだったんだ」と冷静に見返すことができました。
特に自分の目線からは生まれてすぐの赤子の状態やどんな処置されていたかは見えなかったので、動画がすごく興味深かったのと思い出に残りました。
テレビ通話だとクリアな動画は残せなかったでしょうし。

千船病院での無痛分娩をおすすめする理由

上記のレポの通りに色々ありましたが、私は千船病院で無痛分娩で出産して本当に良かったと思っています。

理由はこちら

・24時間平日休日祝日関係なく無痛分娩が可能

千船病院では24時間平日休日祝日関係なく無痛分娩が可能です。

急患が入ったり災害時などよっぽどのことがない限りいつでも無痛分娩が可能だそうです。

他の病院では夜間は対応しなかったりと制約がある場合があります。

・麻酔をどんどん入れることができるので麻酔を入れた後は本当に痛くない。

友人にも無痛分娩を行った人がいますが、その病院では1度麻酔を入れるとそれが切れたら追加してくれなかったそうです。

一時的には楽になりましたがお産が長引いたので最後は結局麻酔が切れてとても痛かったという話をしていました。

無痛分娩でも病院によっていろいろな考え方ややり方があるそうです。

・麻酔科と産科が有名で優秀

知人で医療関係の仕事をしている人が何人かいるのですが、皆こぞって麻酔科と産科は千船病院だと安心と口を揃えて言っていました。

無痛分娩といえば麻酔の事故の話をよく聞きますが、麻酔科が優秀なのであれば事故の確率も低いと思われます。また、私の時もそうでしたが毎日のように同時に何人も無痛分娩で出産を行っているので症例が多く、みなさん手慣れているので安心感があります。

・医師の先生、看護師さん、助産師さんみなさん優しい。

私の時は対応していただける方がみなさんとてもやさしくて暖かく励ましてくださいました。

たまに「みんな痛いんだから弱音を吐くな!」という感じでキツイ方もおられるそうですが、千船病院の分娩時にはそのようなことはありませんでした。

痛みに折れそうな心を支えてくれて本当に心強かったです。

上記のような理由で、私が2人目を妊娠した場合も迷わず千船病院へお世話になりたいと思いました。

大阪で無痛分娩を検討している方、千船病院は本当におすすめです!

以下では千船病院での無痛分娩出産するための出産・妊婦健診・病院の部屋や施設・食事・産後健診・赤ちゃんの1か月後健診などのレポのリンクをまとめています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 出産おめでとうございます!初期陣痛、コロナ禍の病院で、スタッフさん来るまでずっと1人での陣痛の痛みに耐えるの、大変でしたね。

    第一子は自然分娩希望でしたが、分娩時の陣痛がトラウマになるレベルで痛かったので、第二子は無痛分娩を希望すると、千船病院を紹介されました。Googleのレビューでは色んなレビューがあるので、分娩に特化したレビューが見たく調べていたところ、ヒット!色々部屋の中の写真とか、詳細に書いてくださり、参考になります。無痛分娩そんなに無双なら、値段払う価値がありそうです。この記事で無痛分娩、前向きに考えるきっかけになりました、ありがとうございます!

    • ちあき様

      はじめまして!リコです!
      第二子妊娠おめでとうございます★
      無痛分娩、無双すぎて本当にやってよかったと思いました。
      分娩中はスマホ触りまくれるので是非充電器持ち込んでスマホポチポチしながらお産してください!
      参考になったという嬉しいコメントありがとうございます!無事にお子さん生まれることをお祈りしております!(o’∀’o)

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