絵本を無料で読める方法

幼児教育の一環で我が家では絵本の読み聞かせを行っていますが絵本って結構高いですよね。

そこで、我が家で行っている絵本を無料で読める方法をご紹介します。

目次

図書館で借りる

近くに図書館がある方は図書館で借りるのがベストです。

えー?近くの図書館小さくて絵本などの冊数もすごく少ないしー

…という方に朗報です。

図書館でほしい本だいたい手に入る説をご紹介します。

方法は簡単。

ネットで予約して取り寄せるだけです。

読みたい本は予約取り寄せしよう

私は大阪市内在住ですがどこの図書館からでも大阪市内のどの図書館からでも本の予約取り寄せが可能です。

  1. 図書館カードを作成する
  2. 図書館カードで図書館のホームページにアクセス&ログイン
  3. 読みたい本を検索して予約
  4. 届いたら図書館へ受け取りに行く

以上、終わりです。

以前は堺市に住んでいましたが堺市でも同様に堺市内のどの図書館からでも取り寄せが可能だったので色々な県や市でもやっていると思います。

市内の全図書館から取り寄せられるので読みたい本は発行されてすぐのもの以外はだいたい手に入ります。

発行されてすぐのものはそもそもまだ図書館でも仕入れていなかったり、仕入れていても人気があって予約順番待ちがすごい数になっている場合もあります。

しかし、私がおすすめしているくもんのすいせん図書絵本はそもそも人気があって大量に所蔵していたりするので予約したら比較的すぐに手に入ります。

参考までにこちらが大阪市の所蔵件数です。

じゃあじゃあびりびりで83件、くだもので109件もあります。

予約して10冊ぐらい借りてきて、貸出期限の1週間ほど前になると再び他の読みたい本をネット予約します。

予約が埋まっていなかったら4日ほどで最寄りの図書館に準備されるので、借りていた本を返して予約しておいた本を受け取ります。

これを繰り返すとたくさんの絵本を無料で読むことができます。

リコ

予約せずに図書館へ直接見に行こう♪

と思ったことが私にもありました。

今なら言える。

やめておけ!直接図書館で選ぼうとするな!

理由は簡単です。

それなりにある蔵書の中では欲しい本を探すのは結構大変。

「のびのびのーんっていう絵本可愛かったしそれ探そうっと」と思って行っても探すの結構大変です。

予約しておけば図書館のカウンターで「予約してた本お願いします」という一瞬の時間だけで済みます。

めぼしいものは借りられ尽くしている。

人気のある絵本は借りられていることも多いので「ん?なにこの絵本。初めて見た」というものが圧倒的に多い。

また、「絵が可愛いから借りてみよう」と借りてみても

「( ,,`・ω・´)ンンン?なにこの本、どゆこと?」みたいな感想になる本も多いです。

我が子の月齢や年齢に合っているのかどうかは本の中身を開いてみないと正直わからないのでとても時間がかかる。

背表紙のタイトルだけ見てもわからないのでいちいち絵本の中身を開く必要があります。

絵本の中身見て「うわ!こんなに文字細かいのかー。赤ちゃんにはこれはきっつい!」と思って棚に直してはまた探してなど繰り返すことになります。

絵本を図書館で楽しみながら選んで借りようと思って図書館に意気揚々と行きましたが、赤ちゃん連れだと絵本ゆっくり選んでられないし、選ぶのにも時間かかるし、「あわわ!とりあえず直感で借りてくか!」とタイトルと表紙の絵だけ見て手に取って借りてきたところ、10冊中良かったなと思ったのは2冊だけという結果に終わりました。

色々読みつくしてしまって自分で新しい絵本を開拓したいという気持ちがあったり、お子さんと一緒に本を選ぶことで自主性を重んじたいなどの理由があれば予約せずに図書館へ行くのもアリかとは思いますが、サクサク良本を借りたい私としてはもう2度と予約なしで図書館へは行くまいと思いました。

図書館で借りるメリット

無料

図書館で借りるメリットはもちろん完全無料ということです。

たくさんの本を読み聞かせたい場合は絵本代にかなりの金額がかかります。

「くもんのすいせん図書」は650冊あるのですが、絵本はだいたい1冊600円~1200円。

平均900円として計算すると総額58万5千円になります。

それが無料となるとかなりお得ですよね。

場所を取らない

借りてきて返してを繰り返すので絵本置き場が大きくなりません。

買っていたらその分絵本を置く場所を結構取ってしまいます。

図書館で借りるデメリット

破損や無くした場合は弁償する必要があるかも

本が弁償となるケースについては以下の通りです。

水に濡れてページに歪み・変形が生じているもの。
コーヒーなどの飲食物による染み汚れのあるもの。
食べかすや血液など、衛生上問題のある汚れのがついているもの。
マジック、クレヨンなどの書き込みによる汚れがあるもの。
1ページ丸ごと破れて無くなってしまったもの。

ちょっと破れただけだと弁償まではいかな場合もあるみたいなので最寄りの図書館の本の弁償基準について一度目を通しておくと安心ですね。

幼児、赤ちゃんだと破れたりなどの破損は発生しやすいと思います。

図書館にわざわざ行く必要がある

借りたり返したりするのに図書館へ足を運ぶ必要があるのが手間です。

衛生面が心配

たくさんの人の手に渡っている本なので衛生面は気になりますね。

特に小さい子で絵本を口入れたりしてしまうのであれば余計に怖いかも。

まとめ

メリットデメリットは色々ありますのでこのあたりを理解した上で図書館を有効活用してみてくださいね。

大人の私達も本を積極的に読んでいる姿を見せることでお子さんも本を読むという絵本の読み聞かせ以外にも良い影響を与えられると思っております。

もちろん図書館で借りてきて娘に反応の良かったものは改めて購入して何度もリピートで読み聞かせしています。

お試しで買ってみたものの子供のお気に召さなかったということがないようにするためにも図書館利用してみてはいかがでしょうか。

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