幼児(1歳7か月児)と行く四国(高知県&愛媛県)2泊3日旅行の口コミリアルレポということで1日目の高知旅の最初はひろめ市場でランチすることにしました。
ランチをひろめ市場に決めた理由
こちらのひろめ市場はレストランをはじめ、高知の名物や有名店が集まった夢のような場所です。
ひろめ市場の公式サイトはこちら
高知と言えばカツオのタタキはマストでしょう!
あと餃子と、日曜市で食べられるいも天もあるし!
ということでこちらでランチすることに決めました。
ひろめ市場で食事をする際の注意点
ひろめ市場で食事をする際の注意点を以下に記載しています。ひろめ市場に行く前にぜひチェックしましょう。
ひろめ市場の駐車場
夫調べによるとひろめ市場の駐車場は狭くて駐車しにくい&こども降ろすときに大変&混んでるということで私たちはあえて提携している駐車場ではない「APパーク高知」という駐車場に停めました。
立地はひろめ市場の斜め前あたりなのですぐに着くことができます。
場所はコチラ。
ただ、APパーク高知の場合は駐車場の割引などはないので要注意です。
ひろめ市場の駐車場なら1店舗2,000円以上の飲食/購入で1時間分割引です。
ひろめ市場の駐車場に停めた場合は駐車券を持って行きましょう。駐車券がないと割引ができません。
ひろめ市場の営業時間、休館日
営業時間は10:00~23:00(平日・土・祝日)/9:00~23:00(日曜)です。
注意しないといけないのは店舗の営業時間は店舗により異なるということです。
私たちは最初
・安兵衛 :餃子
・やいろ亭 :鰹のたたき
・明神丸 :鰹のたたき
・珍味堂 :ウツボのたたき
・日曜市のいも天:いも天
を食べようとしていましたがなんと、私たちが行った日は日曜市のいも天がお休み。
結局いも天を食べることはできませんでした。
事前に旅行日に目当ての店舗が営業中か確認していきましょう。
食べたいものをある程度決めておく
ひろめ市場は店舗も多いので「当日にぶらぶら見ながら好きなもの買うかー」というふうにすると「このおいしそうなもの食べたかったのにその前にお腹いっぱいになった!」という悲劇に見舞われると思われます。
また、ちょっと入り組んでいてドーンと看板が出てなかったりもして店の場所もわかりにくいので事前にMAPで印をつけておくと迷わなくて済みます。
私たちは食べたいものは決めていましたがMAPではきちんと把握していなかったので店を探すときに結構手間取りました。
平日でもそれなりに混む
ド平日に行きましたが11:30時点で1席しか空いていませんでした。
みんなが食事を取る時間の前後は混みあうので時間をずらした方が良いですね。
フードコート形式なので席の確保がちょっと大変です。
私たちも席を探してぐるぐるさまよいました。
支払いは現金のみの店が多い
支払いが現金のみのお店が多いので現金は多めに持って行きましょう。
私たちが行ったお店では明神丸がかろうじてPaypayいけましたがほかのお店は現金オンリーでした。
結構並ぶので時間に余裕を持っていく
人気店は混みあっており、列ができています。
餃子の安兵衛は店前に列こそできていませんでしたが注文から提供まで30分かかりました。
後の予定をぎっしり詰めていると意外と食事に時間がかかってタイムオーバーになる可能性があります。
安兵衛は注文後に席まで持ってきてくれるので先に安兵衛で注文してからほかのカツオのタタキなどのお店に行くとタイムロスが少なくてすみます。
自分の席の位置を覚えておく
上記でも記載しましたが、安兵衛は注文後に餃子を席に持ってきてくれます。
…ということは席は「どのあたりですか」と注文時に聞かれます。
私はたまたま覚えていましたがこれがうろ覚えだったら危なかった。
飲食物の持ち込み禁止
飲み物含めて飲食物を外から持ち込んで席で食べるのはNGです。
見つかると声をかけられるらしいです。(アナウンスで言ってた)
とはいえ、赤ちゃんや幼児が食べられるものはひろめ市場内では少ないので暗黙の了解でベビーフードは許していただけるんじゃないかなと思っています。(ひろめ市場に確認はしていないので自己責任でよろしくお願いいたします)
こども用の椅子はおそらくナイ
店員さんにも聞きませんでしたがこども用の椅子はおそらくナイと思われます。そんな雰囲気でもないし、どこにも見かけなかった。
椅子も背もたれがないベンチみたいなタイプなので椅子につけるベルトも使うことができません。
私たちはベビーカーのまま食べさせるスタイルでいきました。
ひろめ市場に幼児連れでランチに行ったレポ
私たちは「APパーク高知」という駐車場に停めました。
駐車場の2Fに停めることができ、駐車場内にエレベーターもあるのでベビーカーに娘を乗せてそのままひろめ市場へ行きました。
ひろめ市場の中に入るとたくさんの人。
平日ですが11:30時点で席はほぼ埋まっていました。
ひろめ市場内をぐるぐる歩き回り、1つだけかろうじて空いていた席をゲット。
夫と娘には席で待っていてもらい、私が買い出しにでかけました。
ひろめ市場内は正直ちょっとわかりにくいので自分の席はどこの店の前かを覚えておき、インターネットでお目当ての店の場所をマップで確認しながら1つずつ店舗を探していきました。
普通のショッピングセンターみたいな感じで店舗名がドーンと見えるような構造ではないので普通に店の前を素通りしてしまってからMAPで慎重に探した結果「あ!ここにあったのか!」ということもありました。
地図見る能力が試されますね。
購入後に自分の席に帰れなくなるというアクシデントもあるかもしれません。
私は比較的地図読める人間ですが、ご自身が方向音痴だと自覚されている方はおとなしく席に残って留守番してる方がいいかも。
席を確保した後はやいろ亭の塩タタキ→明神丸のカツオのタタキ→珍味堂のウツボのタタキ→安兵衛の餃子という順番で攻めることにしました。
理由としてはカツオのタタキの食べ比べをしたかったからというのと、やいろ亭の塩タタキがおいしいと聞いていたので「タレより塩があっさりだから先に塩でしょう!」という理由です。
あとは餃子は味が濃いからラスト。
いも天はデザートにと思っていましたが残念ながらこの日はいも天のお店休みでした。残念。
やいろ亭の塩タタキは船の皿で提供されます。
ある一定量以上の注文でこの船の皿になるので店舗のメニュー表をご確認ください。
塩がすでに振られていてそれにワサビとにんにくなどの薬味を乗せてたべます。
もちろん臭みはなくてカツオのうまみがブワッときます。
塩だけなので純粋なカツオのおいしさが引き立つね。大阪でたべてたカツオのタタキ、あれ何やったん??(真顔)
やいろ亭の次は明神丸。
やいろ亭は2人待ちだったのですが明神丸はかなりの列。20人ぐらいは待っていました。
でも待っているところの前でタタキをあぶっているのが見えるので待つのはそれほど苦痛でもないかな。
明神丸はpaypay使えます、ありがたい。
明神丸のタタキはできたてなようでタタキの周りが温かい。
あと、数量限定の鰹ハランボの藁焼もいただきました。
奥がタタキ、手前がハランボ。右のごろッとしたのが青さのり天ぷらです。
こちらのハランボとはカツオの腹のトロの部分のようです。
私はハランボよりは普通のカツオのタタキの方が好きかなー。カツオのタタキの方が分厚くてどっしりしてて食べ応えがある。
青さのり天ぷらもいただきましたが磯の香りがしつつ、サクサクでおつまみ感が強い。うん、おいしい。好きな感じです。
お酒飲みたかったー!
肝心のカツオのタタキはやいろ亭と比較するけどどっちもおいしい!!!
ただ、やいろ亭のニンニクが多かったのがうれしかった。明神丸の方はニンニク少なかった…。ニンニク好きなのでそこは個人的な好みが出ちゃいます。
カツオ欲はおさまったのでお次はウツボ。2店舗食べてカツオ欲が満たされたので次はウツボ。
レストランのようにお皿に盛られてるのかと思ったらスーパーのお惣菜形式でした。
ウツボを探して手に取り「すみません、これください!」でお会計。
食べてみると「うん、かまぼこっぽい!」。
ウツボって肉食の魚なので臭み強いのかと思ってたら意外と淡白なお味。
おもったよりもイケる。
でも私はカツオのタタキの方が好きかなー。
なかなかウツボ食べる機会ないので一度召し上がってみてください。
それなりにおなかいっぱいになってきたのですが餃子もおいしいと聞いていたので餃子も頑張って食べようと決意。
安兵衛のお店で1人待ちしてる間に聞こえてきた衝撃の言葉
「ただいまお時間30分ほどいただいております。お席にお持ちしますのでお席教えてください」
うわ!!30分もかかるの!?…というか席聞かれるのか!!え?どこだっけ?
慌てて自分のスマホでマップを確認。
えーっと、入口に入ってここを曲がったところだから…。
自分の注文時にはちゃんと説明することができました。
お店にもマップをプリントアウトしたものがあり、それを示しながら「どのあたりですか?」と聞いてくれます。
お値段は1人前500円なのでちょっとお高め。
最初は1人前だけでいいかなーと思っていたのですが30分もかかって「あー、もうちょっと食べたかった!」となると後悔するので思い切って2人前オーダー。
席に戻り30分ひたすら待つ。
先に安兵衛いってたらよかったなー。ほかのもの食べてる間に餃子も到着してたのになー。
そして待ちに待った餃子!
アツアツ!そして外はカリカリで中はにんにく聞いててスナック感が強い。
お酒のおつまみとしてはサイコーですね。
1人1人前ペロッと食べられます。
お腹いっぱいだったはずなのに夫と私でそれぞれ1人前いってしまった。
ご飯食べておなかいっぱい。
芋ケンピも有名なフォトスポットありましたがそこで買うつもりがなかったので結局そのお店へ行かず。
今考えたらここで買っておいてもよかったなー。
高知に来たら水車亭の塩けんぴ買おうと思ってたんですが、高知県のお土産屋さんで発見できなかったんですよね…。
有名だからすぐに手に入ると思ってたんですが…。
それはさておき、ごはんも食べたので満腹満足で出入口のところで記念撮影。
ごはんおいしかったー。
お酒飲めたらサイコーでしたね。幼児連れでは難しいですが。
入口のマスコットと記念撮影。
あ、私たちは使わなかったのですが授乳室とオムツ替え用のベッドもひろめ市場にあります。
ただ、カーテンみたいなパーテーションのところなので若干不安&それほどきれいでもないので次に行く桂浜のトイレでオムツ替えした方がいい気がしました。
まとめ
ひろめ市場は高知のおいしいものが一度に食べられる夢のような場所でした。
中までベビーカーでいけるし授乳室もオムツ替え用ベッドもあるので赤ちゃん、乳幼児にも優しいですね。
ただ、注意事項はしっかり読んで予習忘れずに楽しんでください!
このひろめ市場のレポが参考になれば嬉しいです。
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