今回は女性側の検査の結果を聞きに行ってきましたのでそのレポをします。
男性側の結果は先日夫が聞きに行ってきました。
その時のお話はコチラ
今回は女性側の結果が判明。
ということは二人の現在の状況がわかるから治療計画立てられるんじゃないの!?
そう思っていたのですが何故か結果説明と治療計画の立案は別の日にしないといけないらしいです。うーん、わけがわからないよ。
そんな感じで今回は女性側の結果だけ聞きに行ってきました。
前回の鬼のように血液を抜かれた(大げさ)検査に行ったレポはこちら。
所要時間
女性側の検査の結果を聞くための所要時間はド平日の昼以降の予約の場合は約30分でした。
診察費用
女性側の検査の結果を聞くための診察費用は380円でした。
明細はこちら
IVFなんばクリニックへ女性側の検査結果を聞きに行ったレポ
予約時間ぴったりに病院に到着。
受付を完了して「ふー、カフェスペースでカフェラテでも飲むか」とカフェスペースへ着席すると2分ほどで「もうすぐ呼ぶからA ラウンジへ行ってください」との案内が。
おいおい、早いな(´・ω・`)。
まぁ早いのはいいかと入れたばかりのカフェラテを一気飲みしてAラウンジへ
しばらく待っているとまたもや通知が。
「保険証確認したいので保険証を受付まで持ってきてください」
えー。さっき受付近くのカフェスペースからAラウンジへ来たってのにー。
モヤモヤしながら受付へ保険証を提示しに行く。
確認終わったら再びAラウンジへ。
10分ほどで診察室へ呼ばれます。
相変わらず何番診察室がどこなのかがパッとわからん。
たまたま端っこから診察室の部屋番号チェックしたのが該当の部屋で助かった。
今回は年配の医師の先生。
結果表を見せながら説明してくれます。
「この値は正常、抗体も問題なし、これも正常、このAMHっていうのは残ってる卵子の数がわかるものなんだけど年齢の一般的な数よりだいぶ多いね。これは35歳ぐらいの値だからこれも問題なし。その他の値も全部正常」
ホッと一安心。
血液検査の前日に浴びるように酒を飲んでベロベロで帰宅しましたが問題なかったようです。←そこか
ちなみに結果はこんな感じで出てきます。一応自分の値は隠してます。
医師「…で、自然妊娠がいいですか?体外受精がいいですか?」
え?ちょっとまって。いきなりそんな大事なことをさらっと聞くのか。
数秒考えて。
リコ「自然妊娠目指してみます」
医師「わかりました。では卵管造影検査しましょう」
そう言いながら卵管造影検査の説明書や同意書をどさっと出してきました。
子宮卵管造影検査とは自然妊娠をする上で精子と卵子が出会うための通路である卵管の通過性を調べるそうです。
卵管に液体を流して機械に映りやすいようにして卵管が詰まっていないか確認するんだそうな。
説明聞いてるとバリウム検査の子宮版って感じかな。
看護師「先ほどアプリの方に子宮卵管造影検査についてのムービーを送っていますので、帰る前までに必ず見ておいてください」
とのこと。
どさどさっと出してこられた書類については1枚目のどんな検査をするかの説明はあったけど、その他の書類の説明はありませんでした。
動画見てって言われてたのでそちらで説明されるんだろうなーと思ってその場はスルー。ちゃんと動画で説明ありました。そこでもわからなければ後で別途看護師さん呼べるので安心してください。
そして医師の先生に夫婦共に参加必須の治療計画作成はいつになるか聞くと子宮卵管造影検査終わってからだそうです。うーん、まだまだ時間かかるなぁ。
診察が終わって動画を見てみると気を付けておかないといけないのは以下の6つ。
①検査する時期は生理が終了する7日目から10日目頃まで。
②生理が始まってから検査日、その次に生理になるまで避妊することが必要。
③生理が始まったら電話で予約を取る。
④撮影は2回。生理が終了する7日目から10日目頃までが1回目。2回目はその次の日、もしくは金曜が1回目の場合は2回目は月曜日。
⑤1回目の撮影時は8:50分に病院へ。2回目の撮影時は9時に病院へ。時間厳守。
⑥1回目の撮影時は朝食食べずに朝はスポドリか水のみ。2回目撮影時は朝食とってOK。
大事なところはこんなところでしょうか。
正直な感想は
予定立てにくいわぁ!_(:3」∠)_
私はまだ生理周期が一定でアプリ管理してると生理予測がほぼほぼドンピシャなのでまだマシですが、生理が不順な方は「生理が終わった後4日間の間のどこかで来いよ!」は厳しいですね。しかも2日間突然予定空けるなんてなかなかですよ。
しかも生理開始して「よし!予約取るぞ!」と思っても病院側で予約がいっぱいであればその撮影ができず、次の生理になるまでお待ちくださいということらしいです。
めちゃくちゃ無駄に時間浪費されていくー(:3」∠)
動画を見て不明点がなければそのままお会計へ。
不明点があれば受付に行って「看護師さんに質問あります」で看護師さん呼んで質問ができます。
今回のお会計は380円。
所要時間、病院滞在時間は30分ほどでした。
帰宅後、夫に検査結果を説明。
「次は卵管の検査してそれから治療計画立てるんだって」と言うと「ええー。めっちゃ時間かかるやん!」と。
うん、そうですよね。
何の問題もない私でもこれだけ時間かかってるんだから何か問題があればもっと時間かかるんだろうな。
妊娠できる期間はある程度決まっているので「ヤバい!不妊治療しよう!」と思うのが遅れたらそれこそ検査いっぱいしている間に妊娠可能期間過ぎ去ってしまいそう。
晩婚で子供が欲しいなと思ったら結婚後すぐに不妊治療に入るのが正解かなと思いました。
友人で晩婚の子は本当に結婚してすぐに不妊治療始める子が多い。
私は正直「自然妊娠できるかどうか試してから不妊治療に課金すればいいのにな」と思っていましたがこれは焦って当たり前かも。
また、今回の件でわかりましたが今後「この日に来ないと!」というような生理がいつになるかで来院日が変わるような突発診察も増えそう。
自然妊娠に近いタイミング法でいくのであれば排卵日が近づいたら週に1~2回通院をして超音波検査で卵胞の生育状態を観察し、排卵日を予測するという方法を取るらしいです。
うーん、仕事の予定も出張の予定も入れにくい。
インターネットのサイトで上記のような情報をゲットしたので予測排卵日近くの週は予定を極力入れないようにするかな。
こういう時、仕事しながらの不妊治療は大変だなとしみじみ感じています。
まとめ
女性側の検査の結果を聞きに行くのは所要時間として平日の午後以降予約で約30分。費用は380円でした。
今回唐突に「どういった方向性でいく?」と聞かれましたが自分の中である程度不妊治療について調べておくとうろたえなくて済みます。
しかしそれでもわからなかったら先生にきちんと聞けばOKです。
タイミング法でも排卵促す薬を使う病院もあるそうなのでたぶん病院によっても検査結果や私たちの希望や年齢によっても取るべき方法は変わってくる気がします。
わからないことはなんでも聞きましょう。
そんなこんなで女性側の検査の結果を聞きにいくミッションは終了しました。
引き続きがんばります!!
ちなみに現在までの総額80,120円、不妊治療開始から23日目です。
コメント