今回はIVFなんばクリニックで卵管造影検査に行ってきたレポです。
前回は妻側の検査結果を聞きに行った結果、不意に「…で、自然妊娠がいいですか?体外受精がいいですか?」と聞かれて自然妊娠を目指すと伝えた結果、卵管造影検査をすることになりました。
自然妊娠ではなく体外受精だったら卵管造影検査はいらないのかな…?
不意に「自然妊娠がいいですか?体外受精がいいですか?」と聞かれたという前回のお話はコチラ。
所要時間
諸々のトラブルがあって平日の昼間に行って受付から会計まで約1時間半でした。
診察費用
保険適用で15,190円です。
明細はこちら
IVFなんばクリニックへ卵管造影検査をしに行ったレポ
予約時間ぴったりに病院に到着。
前回と同様、呼び出しはすぐでした。
カフェスペースでカフェラテ一気飲みして呼び出された部屋に向かう。
呼び出された先は説明室というところなんですが、説明室がいまいちまだ覚えきれてない。
焦って看護師さんの詰所的なところに行き、
リコ「あのっ!すいません!説明室ってどこですか?」
と聞きに行くと
看護師「あ!こちらです!」
と手を上げていただきました。
看護師さんがたくさんおられる病院の真ん中の詰め所感あるところが説明室らしいです。
ちゃんと覚えておかねば。
そこで同意書と申込書を提出。
避妊期間ちゃんと守ってますかと朝ごはん抜いてますかの確認をされました。
3人待ってるから30分後ぐらいの案内になるということです。
こういう待ち時間案内してもらえると心の準備ができていいですね。
「それまでにロビーでさっき送っておいた動画見てね。30分後にはトイレ終わらせておいてね」の案内がありました。
ロビーで先ほど送ってもらった説明の動画を見ます。
言葉で逐一説明してもらわなくても視覚的にもわかりやすいので、この病院のこのシステム、個人的には好きです。
そこから40分後に呼び出しがあり、動画で予習しておいた通りに着替えます。
ドキドキしながら診察椅子に乗ります。
医師の先生が来られて「さぁ、いきますよー」って。
あれ?痛み止めの薬もらえるんじゃなかった???
そうです。今の今まで記載はしていませんでしたが私は卵管造影検査の痛みにビビりまくっており、IVFなんばクリニックの卵管造影検査レポをネットで検索した結果、まさかの『IVFなんばクリニックの看護師が卵管造影検査を受けてみた』という病院公式ブログの記事をみつけていたのです。
その記事の中には「まず、来院されたら問診があり、アレルギー等問題なければ痛み止めの坐薬をお渡しします。」との記述がありました。
え?痛み止めの座薬は!?!?!?(´゚ェ゚)
今まさに卵管造影の管を入れられそうになっている中、
「あの!すみません!痛み止めの座薬あるって聞いたんですが!」と伝えました。
完全に忘れられてると思っていたのできちんと伝えなくてはと思ったのですがここでまさかの返答が。
医師「そういう病院もあるようですが、うちは年間数えきれないほどの施術しているので痛みなくできます。ご安心ください」
おいおいおい。お宅の公式ホームページのブログ記事に座薬使うって書いてあったんですけどオォオオオオオオオ!?!?!?
混乱しながらも「え?こちらの病院の公式ブログに書かれてたんですが…」と伝えると「昔は確かに使ってました。過去の記事が検索されてきているのかもしれませんね。今は使ってないんですよ」。
おいおい、マジか。でもそういわれたらもうなんとも言えん。
痛み止めの座薬使うから平気だぜヤッホーって思ってたのになんだこの仕打ち。
天国から地獄とはまさにこのこと…。
覚悟を決めて医師の先生に身を任せる。
管が中に入ってくるとちょっとした圧迫感と生理痛のような痛み。
「じゃあこちらへどうぞー」とまさかの管がお股から出たまま隣の部屋に移動。
管を入れたままバリウム検査で使うような機械の上に乗る。
機械が動いてちょっと寝たような体勢になり、そこで液体が体の中に入ってくる。
ぐぐーっと体の中が圧迫されるような感じ。
液体が満ちてくのがわかります。
でもそれほど痛くはないです。
管から液体を一回入れたけど液体が足りずに撮影の機械に寝たまま液体待ち。
その後に管が抜けてしまう。
「ちょっと診察室戻りますね!」
そんなこんなで再度診察椅子で試行錯誤。
バルーンが抜けてしまうそうなのでそのバルーンの素材を変えてやってみてるとかの話でした。
痛いの嫌だなぁとぼんやり考えてました。どうしようもないのでなされるがまま。
2度目は液体ががっつり入ってきてさっきより圧迫感がすごい。
痛いというより、なんか体の中の卵管が破裂しそうで怖いわ。
2度目は試行錯誤しながら成功。
呆然としたまま着替えてロビーで待機。
3分ほどで呼ばれました。
そこで今回の件について説明がありました。
どうやら私は子宮筋腫があるので筋腫部分が子宮を引っ張ってしまって入り口が柔らかくなってバルーンが抜けやすくなってたそうです。
バルーンを硬い物に変えたらきっちり止まって卵管まで検査の液体ちゃんと流れたそうです。
そこで撮られた画像がこちら。
ちゃんと卵管の中を流れてるのが綺麗に撮れてるらしいです。めでたしめでたし。
その後は薬局の窓口で抗生物質の薬をもらって清算です。
受付から清算までの時間は1時間半ほどでした。
ちなみに次の日も卵管に入れた液体がどうなっているのかのチェックのために通院します。
まとめ
結論からお伝えすると卵管造影検査ぶっちゃけ痛くないです。
他のクリニックでの検査レポ見てると痛いという記述も散見されるのでやはりIVFなんばクリニックが上手なのかも。
ちなみに現在までの総額95,310円、不妊治療開始から42日目です。
コメント